研究開発

 バイオエコ技術開発研究所は、学術的研究開発評価を行いその成果を市民及び行政に対して導入し、水辺の環境整備等を支援すると共に啓発するために、 河川・湖沼等流域の環境改善を促進する上での有機物・窒素・リン除去技術とバイオマスの資源化循環技術等のバイオエコシステム技術普及を通じ、 低炭素社会創造と自然環境保全再生を図ることを目的とする。
 すなわち、バイオエンジニアリング(生物処理工学)とエコエンジニアリング(生態工学)及びそのシステム化による健全な水循環・バイオマス等の資源循環を図る環境保全再生を目途に実施する。
 上記の実施にあたっては、以下の内容を踏まえて研究開発評価の推進を図る。

研究開発内容

        
  1. 霞ヶ浦流域等の生活系排水・事業場系排水の有機物・窒素・リンの負荷削減技術の解析評価に関する開発研究と普及整備に対する支援活動     
  2. 環境保全再生のためには一人一人の取り組みが重要なことを踏まえ、住民・事業者に対するセミナー・シンポジウムによる啓発活動     
  3. BOD 10mg・l-1、T-N 10mg・l-1、T-P 1mg・l-1以下の高度処理浄化槽とBOD 20mg・l-1以下の浄化槽の BOD 10mg・l-1、T-N 10mg・l-1、T-P 1mg・l-1以下への3次処理型浄化槽の普及展開と技術指導、及び放射能除染のためのCs吸着剤プルシアンブルー等活用システム技法の普及展開と技術的指導     
  4. 水域の直接浄化技術としての沈水植物・抽水植物・水耕植物及び土壌を活用した浄化技術の開発研究とこれら生態工学技法の普及展開啓発活動     
  5. 流域のバイオエコシステム技法からの派生バイオマスの資源化循環技法としての水熱(亜臨界水)反応技法を活用した開発研究と普及展開啓発活動     
  6. 超高温発酵技法を導入した枯草菌・乳酸菌・放線菌を活用したプロバイオティクスによる(共生によるエンドファイト効果)環境保全型農業等の開発研究と普及展開啓発活動     
  7. 新たな技法の開発研究・環境リスクのマイクロコズムなどの解析評価による低炭素型社会創造を視野に入れ、バイオエコシステム最適流域整備に関する政策提言等を行う。     
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